一番の目的は、代表の想いをスタッフに伝えること
当社は経営計画発表会を半期に1度ホテルで開催しています。
それとは別に毎月開催の【成長塾】もサロンを閉めて、全スタッフに参加してもらっています。
今回は経営計画発表会の様子をすこしご覧いただきます。
参加者は約30名。
ご参加いただいたのは
銀行員様
ディーラー様
デザイナー様
スタッフの旦那さん、奥さん
他経営者様
沢山のご参加頂いております。
この経営計画発表会の目的は、組織創りももちろんありますが、
銀行員の方をお呼びするのは融資が降りやすくなります。
弊社も税理士さんから、この規模でこんなに借りれるのですね、と驚かれています(笑)
銀行は数字で語れる人を好みます。
広告費の理由等、イメージではなく数字で語るとか、PLを毎月銀行に直接お届けするとか、いろんなやり方があります。
また、代表の意気込みをスタッフに理解してもらうのが一番の目的だということを忘れずに。
動画
内容はスタッフたちと一緒に作る
弊社は、役職スタッフと主に作成しました。
ある程度の当日の流れは伝えてタイムテーブル等組んでもらってます。
同時にスタッフたちも自分の会社という意識も強くなり、組織創りの一環となります。
発表の順番
ブランドワードもあればより◎
発表の順番は
- 経営理念
- 経営方針
- ブランドワード
を全員で唱和します。
毎朝朝礼で唱和しているので、スタッフたちはばりばりの掛け声を出してくれます(笑)
＊ブランドワードとは
弊社では下記のように定めています
スタッフへ
ＴＵＲＳＴ
スタッフの事を信じ、善意を受けとっていく事
お客様へ
大好きを貴方に
愛情をしっかりお伝えする事
お店へ
幸せの連鎖
お客様とスタッフがよくなればサロンもよくなる
会社へ
限界に挑戦せよ
理念を勝ち取るために限界に挑戦する
このような構成になっています。
経営計画書についての発表
一番の腕の見せ所、代表の想いを伝えましょう
理念唱和の後に、一番の見せ所の登場です。
なぜ、計画書を作成したのか、これをもって何を行うのか、代表の覚悟をスタッフにお伝えください
以下は弊社の抜粋です。
何が良くて、何が悪いのか。 努力したのに怒られるスタッフは、会社の文化が明確になっていないからです。 何を努力すれば認められるのが、何は認められないかの線引きをはっきりすることで、各スタッフの能力が引き出されます。 【経営計画書から抜粋】 この経営計画書は、いろんな考え方を持った人たちが集まり、 同じ価値観を持ち、ともに喜び、ともに悲しみ、切磋琢磨するための経営計画書である 一生懸命働いている、努力しているスタッフが報われるように。 その為に作られたものである。 努力をしているスタッフを失わないように、また成功に導けるように。 また、指導するスタッフも同じように 辛い気持ちにならないように。 努力しているスタッフの為に 作られたものである。
ここをしっかり伝えておかないと、ルールで縛ろうとしていると感じられたり、
代表の意のままに操ろうとしている。
なんて思うスタッフも出てきます。
普段からのルールの大切さ、組織としての団結力を意識して行動していくと
こんな思いをするスタッフがでてこないので、そこも意識しましょう
実際この計画発表を終わった後の、スタッフたちの目の色や責任感が全く違います！
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