経営計画書

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脳(経営者)と身体(スタッフ)をリンクする

初めに、

で記したように組織創りはルールを明確に!

皆さんはどちらの会社の経営者になりたいですか??

1:脳から(代表)電気信号の指示が送られ身体(スタッフ)がその指示通りの事を行う組織と、

2:売上は上がるけど、一体感がない集団

どちらも正解かもしれませんが、僕は絶対に1を選びます。

1の方が結果的に売り上げは上げやすいかもしれませんが、僕はそこだけを見てるわけではなくて、

会社のピンチは必ずやってきます。

・競合サロンが目の前に出店

・コロナとまだまだ付き合っていく世界

・キャッシュの枯渇

これ以上は僕自身も恐怖なので書きませんが、こういうことはいつ、どの会社に起こってもおかしくないと思っています。

ピンチはずっと起き続けるもの

やる気のあるスタッフが離職しないためにも

こういうピンチが起こった時に、代表だけが立ち向かって行っても勝てる訳がありません。

スタッフ全員で立ち向かわなければなりません。

ましてや怖いのが、ぬるま湯のまま会社を運営していると、こういうピンチの時に

『じゃあ!!』といって、手を振って去っていくスタッフも出てくるでしょう。

会社がピンチの時によそに移っちゃうスタッフ(笑)

きつい言い方かもしれませんが、そう思わせてしまった会社に原因があると思います。

一丸となって燃える火の玉

失敗すれば代表の責任、成功すればスタッフのお陰

負の全ての責任は代表が背負い、成功すればスタッフのお陰と思っています。

『頑張っている、努力しているスタッフ』がさぼっているスタッフを見て馬鹿らしいと思わない訳がないですよね。

前者の優秀な社員が馬鹿らしくて辞めていかないような会社運営、組織創りをしたいですよね。

いざというとき、スタッフ全員一丸となって、燃え上がる火の玉でピンチに突っ込めるそんな組織創りを目指します。

毎日出勤して働くのだから気持ちよく過ごせるように

ルールがないスポーツほど恐怖なものはない

野球で例えると、

何をしたら点数が入り、どうなれば勝ちなのか、負けなのか。

9回裏で終了という制限もあるよ、

ストライクは3つでアウトだよ

ボールは4つでフォアボールになるんだよ

そんなルールブックづくりです

何をしたら評価をされ、何をしたらダメなのか

評価のされる努力の仕方を伝えてあげるのです。

当社の経営計画書は黒字を意識して黒い表紙(笑)

中にはいろんな項目がありますが、一部抜粋します

最初は大体のルールで全然OKです

経営計画書に記載していること

最初は薄い計画書でもいい◎

100点のルールブックを目指すことは僕はやってはいけないだと他サロン様にはお伝えしています。

その理由は

  • 1:100点を目指すのは時間がかかる
  • 2:100点が仮にできたとして、運用もできたとしても、自サロンに合わないルールの場合作り直しになる
  • 3:作り直しの場合は、そのルールを考えた時間が無駄になる

まだありますが、ルールブック1冊目は運用していくと、いろいろな問題が出てきます

まずは70点くらいのルールブック【経営計画書】を作成してみてはいかがでしょうか??

いきなり100点のワンレンが切れなかったように、徐々にうまくなっていくものだと考えています。

ワンレンが受かって、デビューして、そしてまたワンレンを切ると熟練度が上がるように、

経営計画書にもレベルがあると思います。

いきなり飛び級を目指す必要はありません。

ページ数が少なくて薄っぺらくて構いません。

ルールが変更になったっていいのです。

書き換えることが正しい

書いていることをころころ変える、前と違うと感じるスタッフには

どんどん書き換えていくからね、と記載も忘れずに。

書き換えるのがルールだからどんどん書き換えましょう

当社はその都度、全体ラインで流して書き換えをしていってもらっています。

半期後、作成しなおすときに改良しながら、貴方の会社に合った経営計画書に変えていけばいいのです。

前と違う、一度書いたことを曲げるなんて!!

と思うスタッフには、

確かに前と違うけど、給料とかも前と違って増えてきているでしょ。

スタッフに合わせた計画書を作っていってるんだよ。

皆のレベルも上がるし、スタッフも入ってきたら合わせていくのが当たり前だよ。

と教えてあげてください。

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