組織は人なり
コロナ禍の中で前年比142%というスタッフの頑張りがあり、素晴らしい結果を出すことができました
今回はここに触れていきたいと思います。
コロナ禍の中、前年比をキープするだけですごい事だと思います。
特に市街地のサロンさんは、お客様のテレワーク化が進み、人の流れが変わったので、前年比キープだとかなりすごい事です。
僕の会社が前年比大幅にクリアできた要因は2つあります。
1:スタッフのレベルの向上が図れたこと。(教育)
2:自サロンの価値が十分に浸透していたこと。(スタッフ・お客様へのブランディング)
明らかにこの二つに限ると感じました
12月単月で見ると前年比170%
すべてはスタッフの力であり、やってきた事の結果
まずは自サロンの価値をスタッフが理解していて、どういうお客様が来られることが多く、どういう対応をしたら、満足し再来してくださるのかを
十分に理解していたことが、この結果に直結したと考えています。
自サロンの価値を理解することによって、ここがどんなお店で何をやらないといけないかを考え、行動でき(教育)
どいういうお客様が来られるかが分かっているから、何のカウンセリングをして、どんな技術をしたら喜んで頂けるのかをしっかりと理解できたいたということです。(過去の成功体験・先輩の行動)
また、お客様に喜んで頂くこと、その後自分たちが豊かになっていけるということ、会社を良くしたいと思ってもらえる会社であること。(オーナーの仕事)
ここが今回のコロナ禍の中で、もぎ取ったスタッフ達の努力の結果ではないでしょうか。
必要とされるものを提供し続けないと、お客様は簡単に離れていき、提供をできるサロンにお客様は集まってくるという事ですね
常にオーナーの思考レベルをあげることが社員教育につながり、会社が伸びる
上手くいかない経営者さんの特徴は似たり寄ったり
上手くいかない経営者さんの特徴として経営者さん自体が成長していない、考え方を変えることができないケースがかなり多く感じられます。
至極当然の事なのですが、デフォルトの状態でうまくいっていればいいのですが、
問題が起きているのに、その問題を、スタッフの質が悪いとか、もっとやる気をだしてほしいとか、いろいろと愚痴が出てきます。
もちろん僕自身もそう感じる時もありますが、結局、で?それ言ってて解決するの?ってところが一番大事なんじゃないかと。
結局【問題の解決能力】がオーナーには必要なわけで、いろいろ言いたいのは僕も同じですが、どう考えて、どう動くかが手腕が問われるところではないのでしょうか。
またオーナー自身が問題に気付いてない場合も多く見受けられます。
大事なのは自サロンばかりに目を向けずに、うまくいっているサロンさんとの交流なのではないのでしょうか?
自サロンに閉じこもっていては、新しい情報や、うまくいくやり方など、見ないといけないことが見えない状態になります。
組織力で、この時代の成功を勝ち取りにいく
【支】
今年は、僕の中でもしかしたら人生で一番内容の濃かった一年だったのかもしれません。
今年の僕の一年を漢字一文字で表すなら
【支】
ですね。僕が支えたわけではなくて、逆に支えられた一年でした。
スタッフがあんなに努力して、お客様の事を考え、会社のことを考え。
そしてそれで、みんなが正のスパイラルで巻き込まれ成長していく。
自分たちの使命をわかっている。
スタッフのみんなに感謝です、ありがとう。
またスタッフの旦那様、奥様、にもとても支えられました。
ある旦那さんは、スタッフとのみに行ってくれたり、また、ある旦那さんはポスティングを手伝ってくれたり。
ホントすごいなーって。自分だったらできるのかな?
また、本当にたくさんのお客様にご来店頂き、感謝の気持ち共に、
ディーラー様、デザイナー様、広告代理店様、本当にたくさんのご協力頂き、支えられた一年でした。
ありがとうございます。
そんな風に支えられた一年を過ごし、自分がどんな立場で、どんな人間なのか分かったうえで、また来年も
情熱と熱意を持って夢に向かって本気で取り組む組織でありたいと思います。
(弊社経営理念)
今までも本気だったけど、来年本気で本気出します(笑)
そして、その感謝を来年形にしていきます。
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