今悩んでいるなら、変わるチャンス。変化=進化
オーナーの人間的成長を楽しむ経営を
僕もマンツーマンの一人営業からスタートして、今ではスタッフ14名ほど、またもう2名は3月入社が決まっています。
最初は、本当にスタッフにどう接したらいいのかがわからず、何年も悩み続けました。
3年くらいしてスタッフ4,5名迄増えて、いろいろ悩みも悩みもしながらここまで成長できることができました。
車の移動中、お風呂入ってる時、トイレにいる時、こういう時間も全てスタッフの事を考えています。
どうやったら成功って言えるレベルまで到達できるのか。
成功って定義は人それぞれで、何を成功とするかは自分で決めたらいいだけで。
僕の成功は多分終わりがなくて、ずっと追い続けていくんだと思うけど、
成功の定義は、
沢山の人を幸せにできて、一緒に想像すらしていなかった未来を掴むことが僕の成功の定義です。
現に、1人から始めたサロンも店舗数も増え、また出店予定もあって、こんなにたくさんの仲間に囲まれ、成長できた自分を、
8年前は想像していなかったのに、体験できた。
これがきっと想像していなかった未来を掴んだ1つの体験だと思っています。
まだまだこんな沢山の成功をスタッフと一緒に体験したいなと思う。
労働条件=離職は直接な関係性ではない場合もある
満足と不満足を引き起こす要因は別物
前回のブログ、1日でかなりの閲覧数頂きました。
・スタッフの技術
・スタッフの接客
・スタッフ間の関係性
・スタッフのやりがい
・スタッフの将来ビジョン
・給与等、労働条件
この話の流れで、階層統制的経営(おらおら経営)と、自主性経営のお話が前回
今日は、
離職率下げるために雇用条件よくしたらいんでしょー?
ってお話。
労働条件がいい = 離職率が下がる
これはそこまで密接な関係はないと個人的には思ってます。。
いやいや、労働条件は絶対いい方がいいに決まってますからね!!
うちもどんどん条件をよくできる形が整ってきました!!
だけど、離職率が高いサロンさんは、労働条件より、他にオーナーさん自身の根本的なものを変える必要があると感じます。
不満の解消➡満足にはつながらない
不満属性は解決しても満足属性に移行することはない
仕事における満足と不満足を引き起こす要因に関する理論で、
人間が仕事に満足感を感じる要因と不満足を感じる要因は全く別物であると
ココがポイントです!よく目をひん剥いてください。
いいですか、
分かりやすく美容室でのことに変換してみます。
スタッフが、満足と感じる事
不満に感じる事
これは全く別々のお話と考えてないといけません!!
実は不満を解消したら満足という方程式ではないんです!
スタッフはサロンワークをしていく中で、2種類の欲求と無意識のうちに戦っています。
1つ目の欲求は
何とかうまく楽ができないかなー!!
という、欲求。
2つ目は
いや、僕はうまくなりたいんだ!!
という、欲求。
この2つが常に心の中にあって、日々営業をしています。
不満足属性と満足属性の2つに分類される
不満属性の解消は満足属性には全く関係ない
例えてみます。
スタッフM君がいました。
このM君はいつも面倒臭そうに仕事をしています。
そこで、優しいあなたはM君に
「どうしたの?なにかあったの?」と声をかけてあげました。
そうすると、M君は
「きついので、休憩がしたいんですー」
と。
仕事にも慣れてないし、辞められても困るなーと、
休憩時間を1時間増やしました。
5時間勤務だったのが、4時間勤務になりました!
さて、M君の満足度どのくらい上がったでしょうか??
・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
はい、答えは、
満足度は全くあがらないです。
それは、先ほどの、スタッフが、満足と感じる事と不満に感じる事が全く別物です。
と書いたことを思い出してください。
満足と感じる事
(いや、もっとうまくなりたいんだ)
不満に感じる事
(楽をしたい)
休憩時間を増やしたこと、これは、不満属性の解消にあたります。
休憩時間がもっとほしい
↓
休憩が増えた
↓
x 満足ではなくて、
〇不満が減っただけなんです
勘違いしがちなのは
不満が減って満足があがるわけではないという事を覚えておかねばなりません!!
本当は下のような図になります↓
こういう図式なんです。
不満は減りましたが、
それが満足度が上がったこととは全く別物なんですね。
人間が仕事に満足感を感じる要因と不満足を感じる要因は全く別物であるということを理解しないといけません。
夢をあきらめてはいけない
You only live once
スタッフで悩んで苦しんでいるオーナーさんも多いはず。
意外と少しのボタンの掛け違えなのか、はたまた根本的なずれなのか。
チャレンジするから面白い人生なんじゃないかなと思います。
You only live once
人生は一度きり。
やりたいことをみんなで達成しましょう!!
You only live onceを少し入れ替えて
(株)ONE LIVEと弊社は名付けました。
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