利益についての考察、どのように使うべきか

利益

10万円の広告費は売上50万に値する

利益はどこからきているのか

利益を求めるときに気を付けないといけないのは

売上=利益ではないということ。

当たり前じゃん!ってなりますが、よーく考えてみると自社の利益率って

何%か把握していますか??

少し利益について掘り下げてみます。

利益=売上-経費

1万円の売上から人件費、家賃、材料、利子等すべて差し引いたものを利益と呼びます

今日は10万売り上げ上がった♪

そんな時も、自社の利益率が分かっていれば、利益の使い方が分かります。

広告費に10万使う場合は、売上いくらを消費しているのかということ。

利益率の計算式

利益率(%)=利益÷売上×100

利益率が20%の場合

広告費10万に必要な売り上げは

広告費10万÷利益率

利益率が20%のサロンなら

広告費10万÷0.2=50万

はい、びっくりです(笑)

広告費10万かけるということは売上50万の利益をすべてつぎ込んだ計算になります(笑)

【ドン】と呼ばれた日

売上10万は広告費10万ではない

これからはこう考えましょう、

『あー売上50万上がった~、広告費10万円分~』って(笑)

売上10万=広告費10万では全くないということですね。

売上50万が、広告費10万と同じということですね・・・。

実は僕、最初これに気付いていませんでした(笑)

気付いたのが最近ということは内緒(笑)

自慢じゃないですけど昔、僕は数人の経営者様に【ドン】と呼ばれ恐れられていました。

ドンって聞こえはかっこいいけど、実は

どんぶり勘定のドンさんってことです(笑)

なかなかなどんぶりでしたよ(笑)

だから大丈夫です、僕より能力高い皆様なら数字に強くなれます

ナイーブな数字と向き合う

必要な数字の把握の仕方

こんなナイーブな記事を書いたのには理由があります

この記事読むと、広告費とか、給与とかお金使いにくくなっちゃいそうだけど、

ケチるのは絶対にだめ。

むしろお金つっこんでください(笑)

どんぶりな僕が言うのもあれだけど(笑)

この数字にビビらずに適正な広告費とか、人件費とか、その各サロンにあったパーセンテージがあるので、そこを把握しておくと簡単ですよね。

一年分の利益から経費まで全て

経営計画書として銀行にもお渡しする

僕は目標に対しての一年間の利益から、経費まで全て決まっているので、

毎月の必要広告費やリピート率から逆算して、利益まで、何人の新規、既存が必要なのか

わかりやすく逆算してみます。

チェック例えば

単価¥10,000

既存客 80人

利益率20%

経費¥800,000

利益50万取りたいなら

50万÷0.2=250万

売上が250万必要ということです。

単純計算ですが、ざっくりこんな感じ,

だってドンだからw

そこに対して利益を投資していくということが経営手腕の問われるところではないでしょうか。

ちなみに経営計画書には一年分の予測PLを載せ、全スタッフが理解し、それに向かってかなり近くまで進んできています!

まずは、経営者がはっきりとしたゴール(数字)を見るところから始めましょう♪

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