芋洗いは、暇なサロンの出来上がり
売れるスタイリスト、指示されるアシスタント
12月に入り多忙なサロンワーク&事務処理。
そんな現在、次は折り返し、20日を迎えました。
普通のスタイリストから、売れるスタイリストへ。
普通のアシスタントから、支持されるアシスタントへ。
今日のブログのテーマ、
貴方のサロンの価値の伝え方。
【価値】
- どれくらい大切が、またどれくらい役に立つかという程度。
- 2、またその大切さ、値打。
伝えれてますか?
なんにでも価値はあります。
カット、パーマなどのメニュー
店販などの商品
サロンコンセプト
スタッフ
これらをしっかりと伝えていないと、驚異的なリピートは叩き出せません。
貴方のサロンにご来店頂いたゲスト、
今年最後にきれいになって、年を越そうとされているゲストに、
12月は忙しいからと言って、
イモ洗い状態のサロンになっていませんか??
いつもと同じサロンワークできていますか??
でないと誰もが予想する
12月は忙しくて、
1月、2月は暇なサロンの出来上がりになりますよ!!
価値のつけ方
ウニは好きですか??伝わってますか?
うちのスタッフによく話すのがお寿司屋さんのウニの話。
貴方は、お寿司屋さんの大将。
いつもご来店くださるAさんの為にウニを準備して待っていました。
このウニ、大将みずから苦労して潜って取ってきた
ウニなんです。
それを、今年最後にAさんに喜んで食べていこうと思って、寒い中、波が高い海を潜って取ってきました。
Aさん来店。
口下手な大将は、すっと黙ってAさんにウニを差し出す。
食すAさん。
A「あ~いつもおいしいわ、ここのウニ」
A「じゃあ次は何食べようかな~」
Aさんは大将こだわりのうにを、いつものウニと同じ感覚で食されました。
黙っていては伝わらないことも多々ある!
怖いですね。
いろんな苦労や、Aさんを思ってした行動が、
全くもって伝わってない!!
むしろAさんからしてみたら、いつものおいしいウニくらいの感覚。
いや、無口な大将も素敵ですけどね、
やっぱり伝えた方がいいのではないでしょうか?
最高な技術と最高な仕上がり
お客様➡美容師 できて当たり前
では、サロンに置き換えてみましょう。
貴方がしている最高な技術。
いつもほぼ完璧な仕上がり。
とてもいいと思います、でも、それって、口に出して伝えてますか??
このレイヤーの切り口、このフォルム!!
どうや!!みたらわかるだろう!!
わいにしかできないカットや!!
いや、実際素晴らいのでしょうけど、素人さんからみたら、我々美容師って、
できて当たり前なんですよね。
そこに対して、何らかの思い入れや、そのゲストに対しての似合わせがどう入ったのかを伝えなきゃ
本当に、ちょっとカットが上手な美容師さんで終わっちゃいますよ。
貴方しかできないカットの奥深さや難しさなんて、素人さんにはわからないんですよ。。
では、どうやって伝えたらいいか。
基準を伝える事と価値を伝えるを同時に行う
基準と価値のセット
基準を伝える⇒価値を伝える
この二つを同時にします。
貴方の素晴らしいカット。
どうですかー?いいでしょー?似合ってるでしょー?
と、漠然としたイメージではなくて、どう価値を伝えるのか。
基準と価値を入れるとは。
○○さんの場合ハチの部分が膨らんでしまうでしょ?
今までもこういう長さのスタイルにされたとき、今まで困ってませんでした??
これが基準↑
でも、ここをこういう感じに切ると。。。
ね、全然膨らまないでしょー?
こういう切り方を毎回してるんですよ♪
↑これが価値
同じ土俵に上げてしまう、技術も店販も。
貴方の素晴らしいカットと、普通のカットを同じ土俵に乗せてご説明をします
そうすると、貴方の素晴らしいカットがしっかり伝わりますよ。
なんでもそうです、
商品や店販も
なぜこれじゃなければだめなか、
なぜ、貴方からカットを買わなけれいけないのか、
なぜ、このサロンじゃないとだめなのか。
この価値を基準と一緒にセットにすることで、
お客様にもわかりやすく伝わるのではないでしょうか!!
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